吾輩の小説: 最新の小説を快適に読めちゃう!小説が大好きな方へ。
今年は iPad, Kindle が発売され電子書籍の年になりそうですね。そこで、自炊系小説ビュワー「吾輩の小説」の紹介です。
「吾輩の小説」は青空文庫系アプリとは違い、自分で購入した最新の小説を読む事ができます。村山春樹だって涼宮ハルヒだって読めちゃいます。あなたの家の本棚に眠る懐かしい小説を読み返す事だってできます。
まずは、書籍の追加方法の説明です。書籍画面から追加ボタンを押して「書籍の追加」画面を表示させます。書籍はzipファイルにまとめてWEBにアップしておきそのURLを指定します。デフォルトで「人間失格」のURLが入っているので試しにこちらを取得してみてください。
小説を読むときは「書籍」画面から追加した小説名をタップします。「整形表示モード」を使えば、文字をこんなに大きく表示して快適に読めます(画像のページは開発者が「涼宮ハルヒの消失」の中で一番好きなシーンです)
そして、高速化されたアプリの起動時間です。信号待ちやエレベーターの待ち短い時間でも小説が読めるように、前回読んでいた部分を高速に表示します。開発者自身、毎日「吾輩の小説」を持ち出して、信号待ち時間で読んでテストしてるのでばっちりです。
httpvhd://www.youtube.com/watch?v=YvLT6DACKHQ
読書中に気になった所はメモで残せます。ミステリー物など登場人物が多い小説はとっても便利です(画像は「かまいたちの夜」で有名な我孫子武丸による「殺戮にいたる病」この小説で登場人物をメモったところ死亡者リストになってしまいました)
そして、その日の読書が終わったらコメント付きの読書記録を twitter に残せます。
開発者自身が小学生の頃から「はてしない物語」「小説ドラゴンクエスト」「ロードス島戦記」など千冊程度の小説を読んできた小説大好きっ子です。小説が大好きな iPhone ユーザーは是非使ってみてください。
※「涼宮ハルヒの消失」は角川書店の出版物です ※「かまいたちの夜」はチュンソフトの発売物です ※「殺戮にいたる病」は講談社の出版物です ※「はてしない物語」は岩波書店の出版物です ※「小説ドラゴンクエスト」はエニックスの出版物です ※「ロードス島戦記」は角川書店の出版物です